44歳の僕がステージ4の大腸がんと診断されて

2016年大腸がん発覚。手術後、腹膜への転移が確認されステージⅣだと告知される。その後半年間に及ぶベクティビックス抗がん剤治療を受ける。2018年12月がん再発。アバスチン抗がん剤治療を受ける。

抗がん剤の副作用観察日記23日分まとめ(9クール終了まで)【がん闘病記98】

はじめに

この記事では2016年の11月初旬から11月下旬にかけて行った大腸癌に対する化学療法としてFOLFOX4+ベクティビックスの投薬9クール目(投薬3日、休薬期間20日)の間の自分自身に起きた抗がん剤による副作用を独自に観察したものをまとめています。

抗がん剤による副作用は薬の種類や年齢性別、体力など、人によりそれぞれ違いがありますので一概には言えませんが同じような境遇の方の参考に少しでもなれば幸いです。

9クール目の倦怠感のつらさレベルの自己評価

最高につらい場合MAX10。つらくない場合は0で評価。(目安) 

【抗がん剤治療9クール目1~7日目まで】

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【抗がん剤治療9クール目8~14日目まで】 

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 【抗がん剤治療9クール目15~23日目まで】

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9クール目の抗がん剤治療を始める前の問診では担当医のウエノ先生から

「今日はもう抗がん剤やらずに帰るかね?」

と言われたくらいなので見た目にもかなりつらそうだったのだと思います。

結局9クール目の抗がん剤の投薬はその日にそのまま受けて、次の10クール目までの休薬期間を長めにしてもらうことにしました。

倦怠感のつらさとしてはグラフを見ていただいても分かるように投薬3日目とその翌日をピークに徐々につらさは軽減されていきました。

よく「日にちが薬」なんてことを言いますが、抗がん剤の副作用に関してはまさにこの通りで日時の経過によって徐々にゆっくりではありますが回復に向かっている感じです。

 

9クール目に起きた下痢、皮膚障害、食欲減退・吐き気など

下痢やさまざまな皮膚障害、食欲減退・吐き気などの症状が出た日にしるしをつけています。

◎・・・ひどい症状

〇・・・症状が確認できる

△・・・軽度だが症状が確認できる 

 

【抗がん剤治療9クール目1~7日目まで】

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 【抗がん剤治療9クール目8~14日目まで】

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【抗がん剤治療9クール目15~23日目まで】

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※小冊子『ベクティビックスによる治療を受ける患者さんへ』によると、上記の症状以外にも間質性肺疾患として「咳がでる」、「息苦しい」、「熱がある」などがあり、注入反応として投薬後に「汗が出る」、「顔がほてる」などがでる可能性と、目の異常として「結膜炎」や「角膜炎」見られる場合があるとのことでした。僕の場合はそれらの症状は全12クール通して出なかったので表としては省略しています。

 

抗がん剤治療9クールを通して、発疹、ひびわれ、かゆみなどの皮膚トラブル続いていて、休薬期間中におさまることはありませんでした。

今回いつもより長めの休薬期間なので改善されるかと期待しましたが、それほどでもありませんでした。

しかし休薬期間後半の方では下痢や吐き気は治まり、食欲も多少は出てきたのでその点は助かりました。

舌の痺れが完全には取れなかったので、食事をしてもあまりおいしいとは思えませんでしたが、食べられそうなものを無理せず食べれるだけ食べていました。 

抗がん剤治療の9クール目を終えて

9クール目の抗がん剤治療ではいつもより長めの休薬期間があり、体力回復に努めました。

投薬3日目くらいがつらさのピークであとは徐々に回復していったと思います。

とはいえまだまだ体調はすぐれず体重も60㎏台を割り込み、大腸癌と診断される前の体重から15㎏くらいは痩せました。

気になっていた抜け毛に関しては残っている髪の毛の総量が減ったせいなのか落ち着いてきました。

薄毛ではありましたが完全に髪の毛が無くなるということはありませんでした。

 

9クール目を終えたことで予定回数12回のうちの2/3まで終わったのでゴールが近いと思うようになり、もう少しだけ頑張ろうと自分に言い聞かせていたように思います。 

 

(注意:抗がん剤治療による副作用は年齢性別や治療を受ける患者さんの体力に加え、投与される抗がん剤の種類や割合によってさまざまですので安易に比較できるものではないかもしれません。僕の場合の抗がん剤の割合は毎回フルドーズ(投与可能な割合100%)だと担当医のウエノ先生から聞いていましたのでその点も留意していただければと思います)